令和6年度ひょうご若者被災地応援プロジェクト助成《2024.4.1~2024.12.5》

内容

ひょうごボランタリープラザでは、「ふるさとひょうご寄附金」(寄附先は兵庫県)を活用して、令和6年度の「ひょうご若者被災地応援プロジェクト」を実施します。
大学・高等学校・専門学校等に通う学生など、ひょうごの若者が今後も継続して東日本大震災や熊本地震災害など大規模災害の被災地を応援するプロジェクトに対して経費を助成することにより、被災地復興を支援するとともに、今後の被災地支援を担う人材を養成します。
詳細は、下記のとおりです。
また、ふるさとひょうご寄付金による事業へのご支援も併せてお願いいたします。こちらをクリック(兵庫県ホームページへ)

助成対象

1.大学・高校・専門学校等に通う学生など、県内在住、在学、在勤の若者5名以上で構成された団体・グループ(15歳以上(中学生を除く)35歳未満の者を主体とするものに限る)。
代表者は20歳以上とします。なお、参加者全員が未成年者の場合は20歳以上の引率者が必要です。
※年齢は申請時点とする。
2.宗教活動、政治活動、営利活動を目的とする団体・グループでないこと。
3.反社会的活動を行う団体・グループでないこと。

助成事業

「被災者生活再建支援制度」の適用を受けた復興期を迎えた被災地において被災者を支援するために行う活動で、次の1~6のすべての要件を満たすものとします。

1.被災地を支援する活動として、受入・協働先の団体・グループ、施設等の同意を得ていること。
2.被災地支援として、2日以上の活動を行うものであること(連続した2日でない場合や訪問先が異なる場合も可とする。ただし活動日程が決定していること)。
3.オンラインを活用した支援活動も対象とするが、被災地と交流、連携していると認められるものに限る。
4.活動終了後、報告会・学習会等を実施し活動の成果の共有・評価を行うこと。
5.令和7年2月頃に実施するひょうごボランタリープラザ主催の活動報告会に参加し、発表すること。
6.当該助成を受けた経費以外については、他の助成制度の利用が可能。ただし、兵庫県社会福祉協議会(当プラザを含む)の他の助成金との併用は不可。

助成対象経費・助成限度額・募集事業数

(1) 助成対象経費
次に掲げる経費の実費(領収書のあるものに限る)を助成します。
・活動費(消耗品費、印刷費、通信運搬費、使用料・賃借料など)
・旅 費(被災地への往復及び被災地内での交通費、被災地での宿泊費)
・講師謝金(セミナー・研修会等に招く外部講師に対して支払う謝金及び旅費)

〔対象外経費〕
・経済的でない経費(グリーン車等の利用料金、高額な宿泊費等)
・食糧費 ※炊出しボランティアや交流活動等の食材費は対象となります。
・謝金・報償費
・被災地での支援活動として必要性が低い経費(お揃いのTシャツ・ビブズの作成等)
・PC等のデジタル機器の購入費用

(2) 助成限度額
上限20万円 ※概算払い(上限1/2)も可能です。

(3) 募集事業数
20件程度(同団体・グループによる同一年度内の申請は1回限り)

助成募集期間

令和6年4月1日~12月5日
予算に達するまで随時受付をします。
なお、審査の都合上、出発日の1か月前までには必ず応募をお願いします。
(応募される前に、必ずひょうごボランタリープラザにご相談ください。)
※令和5年4月の活動で、出発日まで1か月をきる場合は早急にご相談ください。
※最終締切日(12月5日)に詳細未定な場合は、事前相談のうえ締切日までに仮申請を行ってください。

詳細はhttps://www.hyogo-vplaza.jp/saigai_v/entry-129976.htmlホームページをご覧ください。
問い合わせ先

ひょうごボランタリープラザ 交流支援部
電話:078-360-8845(月曜から金曜 9:00~17:00)
FAX:078-360-8848