年末のご挨拶

年末年始のご挨拶 (理事長 東朋子)
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今年も残すところ、あとわずかとなりました。
変わらぬご愛顧を賜り、多くの皆様にご尽力賜りましたこと心より厚く御礼申し上げます。
毎年、本当に1年経つのが早く感じるようになりました。
3月末に指定管理が終了し、西宮市田中町に職員全員が集まって仕事をする新体制に変わり、あっという間の一年間でしたが、皆様のおかげで、充実した年を過ごすことができました。
今年は「組織を変える」ということ注力し、多くの先輩方にご助言を賜ってきました。
それは当法人にとって大きな挑戦でもあります。
そして、その挑戦には責任が伴い、社内評価も過去とは違うものに変わっていきつつあります。
当時、学生だった皆さんと共に創業して18年。
来年は19年目になります。
その間、社会は大きく変わっています。
女性活躍・人口減少・急激なDX化の波、生成AI導入・活用の本格化・・・・
止まっているわけにはいかない中で、その変革にブレーキをかけるのは、現状維持を死守しようとする勢力です。
2026年はその「現状維持」勢力を打ち砕く年になりそうです。
1989年(平成元年)の流行語大賞は「24時間働けますか」でした。
そして今年2025年の流行語大賞は、高市早苗首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」です。
この言葉が発せられた時、「働き方改革を推進する世の中の流れに反する」などと批判する報道がありましたが、私は今こそ「新しい働いて働いて働く姿」を具現化する時であると考えます。
24時間、何に、どれほど働いてもらうか。
「誰に」ではなく「何に」です。
与えられた時間を精一杯効率的に、かつ、合理的に使うため、時代の潮流に合わせた「働き方」が不可欠であり、「現状維持」勢力に立ち向かうしかありません。
2026年のNPO法人コミュニティ事業支援ネットは、これまでとは一味違う視点を大切に、古い体質を一新すべく動いていきます。取り残される人がいるかもしれません。それを恐れていては何もできない。2025年の1年では成し遂げられなかった「組織改革」を来年こそは実現します。
年末年始はいつもより少し長い休暇となりますね。皆様が、ご家族とのひと時を大切にし、心身ともにリフレッシュできる休暇となりますように。
また、新年が皆様にとって幸多き一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
本年もありがとうございました。来る年がますます素晴らしい年になりますよう、皆様と共に確かな一歩を歩んでいけることを楽しみにしております。
今年1年間、本当に、本当にありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。
尚、年末年始の営業時間は下記の通りでございます。
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年末年始休業期間
2025年12月28日(日)~2026年1月4日(日)まで
終日完全休業となり、職員も不在のため、窓口や電話での業務も停止となります。
年始の業務開始は
本部・地域しごとサポートセンター阪神ともに
2026年1月5日(火)9時からとなります。
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お休み期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、
ご了承いただけますようお願い申し上げます。
最後までお読みくださった皆様方に感謝を込めてお知らせです。
2025年1月9日(金)~11日(日)全日11時から
当法人事務所前(西宮市田中町4-8)で、
日本酒(白鷹)とおでんの露店を出しています。
西宮神社のえべっさんにお参りの折、
お顔をのぞかせて頂けると幸甚です。
たくさんの人ごみの中、少しホッとした時間を過ごして頂けると
思います。お会いできますことを心から楽しみにしています。
時節柄、体調を崩されないようにくれぐれもご自愛下さい。
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毎年恒例、「2025年今年を締めくくる漢字一字」です。
東  「乱」  奥西 「寛」  白藤 「混」
大西 「耐」  安永 「学」  黒田 「勉」
橋本 「駆」  寺坂 「新」  田中 「勉」
廣田 「展」  増田 「健」  北野 「熊」
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